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元京都サラリーマンイラストレーター。 現東京は北千住、呑んだくれデザイナーサトウヒロシの日記

2005-02

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煙草と夢


おそらく、私は煙草を吸わなくても生きていけると思う。
ただしやめるには条件がある。
制作業をやめること。これ。

ちょっとした気分転換や、
激しいリテイクのときのストレス解消、
連続する深夜業務の眠気覚まし等、
煙草ほど便利なものはない。

営業や企画など、
しょっちゅう人と会うお仕事というわけでもないので、
喫煙が業務の妨げになることはほぼない。
というわけで、今も喫煙者なわけだ。

職場の喫煙所は、
ちょっとした交流の場だ。
同じフロアの他業種の人達と、
軽い世間話をすることがある。
禁煙運動が盛んになればなるほど
喫煙者コミュニティの絆な深まるというのも
少々面白い現象である。

先日、また知り合いが増えた。
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兼ねてより
「このひといつも喫煙場にいるなあ」
「遅くまで働いてるなあ」
と、お互い顔は知りつつも話すことはなかったのだが、
その日の朝、かるく挨拶したことをきっかけに
話すようになった。

相手「いつも遅くまで働いてはりますね?」
私「いやぁ、制作業なんで納期納期に追われてしょうがないんですよ」
相手「制作業…というと?」
私「ああ、色々あるとは思いますけど、私の場合はデザインとかイラストとかがメインです」
相手「へー。そうなんですか!いい職業ですねぇ」
私「あー…、そうですかねぇ?見返りが少なくてなかなかしんどいですよ」
相手「いや、いいと思いますよー。[夢]があって!」

彼は特にバカにした感じでもなく、
本心からそう思ったようだった。

[夢]ですか。

[夢]ねぇ…?
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ニーナ・マイヤー

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『24』ファーストシーズンのニーナ・マイヤーって本当に美しい。
そのニーナがセカンドやサードで
あんなことやこんなことになってしまうなんて
ファーストを観ているとまったく信じられない。

逆にキムのアホっぷりはやっぱりファーストが一番だろうか。
どうでもいいんだけどね。キムは。

ファーストシーズンもやっと後半戦。
楽しみが残されている幸せをかみしめる。

脱走

出版業務のあまりの多忙さに、ほとんど事務所に入り浸りのここ数日。
外出どころか、絵を描く時間すらとれず、とってもストレスたまってます。

先ほどやっとひと段落し、本日は午後から街にでも出ようかと。取材もかねて。
ああ、空が恋しい。
気持としては「脱走」に近い。

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プロ魂と鳥頭

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昨日は、出町商店街のパンフ制作のため、喫茶YAOMONにて打合せ。
YAOMONのマスターとS出版のO氏の3人で行った。

O氏と会うのはこれで2度目になる。
歳は2つ程私の上になるが、既に親父くさい私と違い、
とても若々しいお兄さんだ。
容姿端麗。頭脳明晰。
それでいながら80年代後半のハードロックをこよなく愛する(重要)
とても魅力的な方である。

打合せは順調に進み、しばし雑談等をしていたのだが、
驚かされるのは、O氏の豊富な知識量だ。
宗教、歴史、文化等どの話題に関しても的確な情報を会話に盛り込んでいた。
ひとつひとつがどれも面白い。

本来ならば、その内容のひとつでもここで紹介したいところなのだが、
鳥頭の私はすでにその殆どを覚えていない。鳥頭だから。
だが彼が「プロ」であることは十二分に理解できた。
記者、編集者という人種は本当に凄いものだ。と、つくづく関心。

私もプロのイラストレーターとして負けてられないので、
これからちょっとだけ頑張ることにする。
とりあえず絵日記とか。

大人の貯金

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週末ということもあり、X社のK氏、N氏と軽く呑むことに。
N氏と呑むのは今回が初めてだったが、とても話しやすい方であった。
年齢にしたら私のひとつ下にあたるのだが、
既に結婚していることもあり、物腰が落ち着いており話もしやすい。

そこで、年頃の私としては非常に興味のある「結婚」について質問してみた。
私:「いやー、どうですかね?結婚生活というのは」
N氏:「あぁ、なかなか大変ですよ」
私:「やっぱり制作業とかやってると、毎日帰宅が遅いから奥さん不機嫌になりませんか?」
N氏:「それはありますねぇ」
私:「お小遣いとかってどんな感じですか?」
K氏:「あ、それはかなりいつも苦労してはりますよね?」
N氏:「お財布に、残金100円くらいになったら1000円札が補充されるシステムになってます…」
私・K氏:「…!」
N氏:「…」
私:「の、の、飲み代とか大丈夫なんですか?今日とかの」
N氏:「大丈夫ですよ。引き出し貯金がありますから」
私:「?」
K氏:「あー。会社の机ですよね!」
私:「へ、ヘソクリ?」
K氏:「ええ。毎日少しずつ。結構、馬鹿になりませんよ」

凄い。これが大人の貯金か。
N氏は年齢に関係なく私の尊敬対象のひとりとなった。
その後も色々と話を聞かせてもらったのだが、
その状況に対して、特に不満があるわけでもなく、
総括すると、[とても奥さんを愛している]ということなのだろうと
私は解釈した。

格好いいなぁ。
私もそのうち大人の貯金をすることになるのだろうか?

本日少々落ち込み中。

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また明日。

自覚された天然


事務所から実家が近いので、ご飯等は家で食べることが多い。
どんなに忙しくても家族そろっての夕食はこの生活環境の長所といえるだろう。

今日も、夜の打合せまで少し時間ができたので、
早めに仕事を切り上げて実家に帰った。
いつもどおりの夕食の後、私はそのまま食卓でお茶を飲んでいた。
父親はソファに寝転がりテレビを見ており、
母親は父親に何かを話しかけているようだった。

『どんな会話をしようか…』
ふと、後の打合せ内容について考えていたわけだが、
端からは湯飲みを見つめて、ぼーっとしているように見えたに違いない。
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「…でね、うちのマンションは風には強いと思うのよ」
顔を上げると母親がこちらを向いて話していた。
マンション?
風?
なんだそれ?
文脈がまったく想像できない。
なんの話だ?
きっと「…でね、うちのマンションは風には強いと思うのよ」に
至るまではかなり長い話をしていたはずだ。

父親を見る。
先ほどと変わらずテレビを観ている。
どうやらこれは、最初から私に話しかけていたようだった。

「ごめん。最初からさっぱり聞いてなかったわ」
「あら!」と驚く母親。
「いや、ホントごめん!…っていうか、
ここまで聞いてないのって普通気付くやろ!」
ケタケタケタケタ!笑い出す母親。
「いーのよー!私、[天然]だからしょうがないのよ~♪」
続けて笑う母。

今自分のこと[天然]って言ったよこのひと。

2005年冬。これが佐藤家の日常。
我が家族ながら、ちょっと面白い。

愛を守る


今年もめでたくバレンタインデーが終わったわけだが、
もらえたお菓子類は、例年どおりチョボチョボと。
しかし、それでも一日で全部を食べきるというのは至難の技である。
そこで毎日少しずつ大切に食べていこうと、残していくことになるのだが、
仕事から帰ると何故か私が食べた分よりも減っているのだ。

犯人は父親。

私は別に独り占めしようと考えているわけではないので、
もらった初日に両親の分はしっかり分けて渡している。
そして残りはくれた人達の愛(例え義理でも)を感じながら
食べているのだ。
それでも勝手に食いやがる。毎年。

本日は16日。
14日以前にもらったチョコも含めて残り1個となった。
喜びを胸に、最後の一口をほおばる。

愛を…愛を守りきったよ。

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草津にて路頭に迷う

昨晩神戸で終電まで飲んだ。
いい感じに酔っ払って、JR三宮から京都まで帰ろうと電車にのった。

最近自分の睡眠が制御できていないようで、
いつの間にか京都を乗り過ごしてしまった。
このとき深夜1時半である。

「あ~、やっちゃったなぁ」とか思いながら
草津で下車、24時間営業のファミレスか、
漫画喫茶で時間でも潰すことを考える。

しかし駅構内からでて街を見渡し目的地のネオンを探すが
どこにも見当たらない。
あるのは街灯と、コンビニの看板くらいで、
草津の街並はひっそりと静まり返っているではないか。

「まさかねぇ」

いやな予感はしたが、
最悪、朝までやっているカラオケとかでもいいか。
と思い、駅近郊を小一時間ほど歩き回る。
しかし、残念ながらどこにも時間を潰せそうなお店はなかった。

寒い…
眠い…
もう動きたくない。

もはや最終手段と思い、
タクシーで京都まで帰ろうと、
駅前にとまっていたタクシー運転手に聞いてみる。
「京都までおいくらですか?」
「京都って京都駅かい?8000~9000円くらいやな」

8000~9000円!?
あと3時間もすれば始発もでるというのに
その出費はいかがなものか。

しかしもう体力も限界だ。
コンビニで立ち読みだけで3時間はもたないだろう。

もやは運転手に運命をゆだねるしかない。
「今手持ちが3000円なんです。明日は始発で帰ります。
2000円以内で、駅に近くて朝まで時間を潰せる所までお願いします!」
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運転手は
「はいよ」
と答え、車を走らせた。

その後、となり駅近くのファミレスに到着し、
無事、暖を得ることができた。



なんというか、
27にもなって家にすらまともに帰れないこの私の不甲斐無さ…。
治せるものなら治したい。

ついに適応か!?

なるべくしてなったというか…。ついにうちの極小事務書で熟睡7時間以上をクリアしてしまった。

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 確かに、このところの忙しさは尋常ではなく、平均睡眠時間3時間前後の日々が2週間ほど続いていた。蓄積された疲労と睡眠不足は、相当なものになっていたことは事実であろう。
 しかし、今までは事務所の寝心地の悪いベッド(椅子×2+机×1)ではどんなに疲れていても、5時間の壁を超えることができなかったのだ。ましてはこの寝起きの爽快さ!おめめパッチリなのである。こんなことは始めてだ!

そこで以下に理由を推測してみた。

1)本当に疲れていた。
2)椅子ベッドにて理想的な寝相をあみ出した。
3)制作業に従事する人間として第3段階に入った。

ちなみに3)はある意味バージョンアップだが、第4段階に入ると過労死の危険性があるため諸刃の剣と考えるべきであろう。

>結論
・喜んではいけない。
・7時間も寝るくらいなら家に帰れ。
・残り時間が減った。

トットトハタラケワタシ。

半分。

今日、お得意先の女性社長からバレンタインチョコをいただいた。

「いつもお世話になってます。」と、京都のケーキ屋さんマールブランシェの袋を手渡す。あまりに意外な出来事に、一瞬状況が理解できなかったが、それはすぐさま喜びへと変わった。

そして喜び過ぎて口から出たのは
「本命ですか?」

止まる時間。
ザ・ワールド発動。
驚く社員K。
彼女が応えた言葉とは、
「いえ…あ、じゃぁ、半分本命ってことで…」

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困らせてすんませんでした。
チョコ美味しかったです。

こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。
それと「半分本命」って何でしょうか?

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サトウヒロシ

サトウヒロシ

1978.2.6生
京都在住の旧サラリーマンイラストレーターだったが、今は東京は足立区千住に住んでいるウェブデザイナー
▼公式ホームページ
アトリエみかん箱

▼略歴
・2000年 企画団体『アトリエみかん箱』を設立京都にてフリーランスのイラストレーターとして活動
・2004年 M&D Lab.医薬情報資料研究所に所属
・2005年 株式会社アロンジェに所属
・2006年末 しばらく自由
・2007年2月より東京の某IT企業に勤める

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